12歳の 誕生日が近づいた末の子に、プレゼントは何がいい?と聞くと、欲しいものはないと言う。今持っているもので満足なのだそうだ。
知人の息子さんは一年のうちの半分はレストランの評論家として記事を書いたり雑誌の出版を手伝ったりと忙しく過ごし、あとの半分はアフリカ、インド、パナマ、チベット、さてどこにあるんでしょうと戸惑うような所に旅行に出る、それもボストンバッグ一つで。 アパートにかぎをかけてサッと出かけるのだそうだ。
大学の寮で一緒だった昔の友人は、一時プロのヨットレーサーと結婚してヨットのブローカーもしていたせいかバージンアイランドでヨットに何年も住んでいた。 海の上にプカプカと浮きながら暮らすのってどんなものだったのだろうか。 赤ちゃんを抱いた写真をもらったときはその子のかわいらしさは別として、彼女の潮にやられたボサボサの髪にコンディショナーをつけてマッサージしてあげたい衝動を真っ先に感じた。 それでも陽に焼けた笑顔は幸せいっぱい。
羨ましい限りだ。
あれも、これもとモノにふりまわされる事が多い現代、質素に生きようと思ってもなかなかできない。
私の弱みはキッチン道具、毛糸、それにまつわる道具類、クツ、おいしいコーヒー、
それから髪の手入れをする道具、カシミアのローブ。。。 こんなもの抱えてチベットをロバに乗って旅なんてできませんね。
私の幸せはオールクラッドの重いフライパンでおいしいお魚のムニエルを作ること、おいしそうに食べてくれる家族の顔を見ること。
インターネットでオーダーした毛糸が届いて編み棒にキャストオンすること。
ヨークシャテリア2匹と一緒にソファでお昼寝すること。
それなりに満足なんです。
2 comments:
Keikoさん,こんにちは〜.
時差ぼけと日本の疲れでぼーっとした1週間を過ごしていました.
まだ,お子さんがお家にいらっしゃるのねぇ.うらやましい限りです.
私はおいしいコーヒーを飲みながら,きれいな色の毛糸で編み物をするとき,家族が集まって食事をするとき,ステキな本に出会えた時,マフィちゃんと遊んでいる時,,,と欲張りです.
お帰りなさいませ!
自宅に戻りホッとします?それともまたどこかに冒険に出る事考えます? ああ、末の子ね、一番ママっ子なんです。
私よりも背が高くなりました。 汗。。。。
Post a Comment