Tuesday, February 8, 2011

マンハッタン

用事でマンハッタンまで出かけました。
田舎化した私にとって、東京に一番近い感じのする所です。家を朝の7時に出て寄り道も含めても11時頃到着しました。
マサチューセッツを出て、ロードアイランド、コネチカットを通りニューヨーク州にたどり着きます。
そんなに距離はないのにこうして書いてみると長旅の経過みたいですね。

今頃感心することもないのだけれど、マンハッタンって島なのですよね。
各方向から橋とトンネルでつながっているわけです。有名でいつも停滞しているのがジョージ・ワシントンブリッジ。ダウンタウンに着くとこんな感じで、目の前に駐車違反専用のポリス3輪車が走ってます。
なんだか可愛いわね。

これはパークアベニューとE60th辺りです。この辺が用事に行った場所、走っているのは殆どイエローキャブでした。
レストランに入り食事をするよりもマンハッタンならデリカテッセンに行きます。
商売競争の激しいこの辺り、清潔で美味しくなくてはビジネス続きませんし、お客さんの数から見ると新鮮な食材が並んでいるのも納得。 
ユダヤ人が日本人として生まれ変わったのかと疑うほどデリが好きです、そして豚肉は苦手。(笑)
この日はツナとアボカド、新鮮な野菜のいっぱい詰まったラップを食べました。
あじさい?という名前の日本食レストランを発見、珍しい名前ですね、レストランにしては。
家の近所だと桜、さくら花、東京、京都といった具合のツマラナイ名前が多いんですが、さすがニューヨーク。
これはパークアベニューにあった巨大なバラ、きっとバレンタインの飾りなのかな?
立ち止まり写真を撮っていた田舎っぺは私だけ。 他の人達は眺めることもなくさっさと歩いていました。
一ブロック、二ブロックと表現されるのが納得出来る真四角なブロックが沢山並び都会となっているマンハッタン、歩いていても迷子にはなりませんね。
ニューヨークというと犯罪とか不親切とか想像する人が多いですが、何度も訪問した経験のある私にとってはボストンよりも親しみのある都市です。 
ボストン辺りに引っ越すとわかった時に知り合いからボストンで友人を作るのは時間がかかると言われました、なぜだかは未だにわかりませんがこれは本当だと思います。

きっと私がマヌケな顔をしているせいか、混み合った都会のカフェに座っていても、どこかの待合室でもマンハッタンの人たちと何かのきっかけで楽しい話をすることが多いんです。
写真でもわかるように雪が全く無いですよね、それにそんなに寒くなかったけど羽毛のコートを着ていたので隣に座ったご夫婦が妙な顔をしてたんです、それでボストンから今朝着いたのでと理由っぽく言うと、あら、私達はブルックリンからなの、それでも遠出だと思ってたのになんて笑い話になったり。
スノーブーツを履いていなかっただけ良かったわ。

都会の生活は寂しいと言います、それだけ他人でも話をしたり、目が合ってスマイルを交わしたりしたい人たちが多いのでしょうか。

用事が終わり、夕方にはリンカーントンネルをくぐりエッジウォーターにあるミツワでお買い物をしました。 この辺りで一番大きな日本のスーパーです。 明日この話をしますね。


Sunday, February 6, 2011

チャイティーとジンジャーアイスクリーム

タイレストランでスパイシーな野菜炒めビーフンを食べた後なにか甘いものが欲しくなってデザートにジンジャーアイスクリームとホットタイティーを頼みました。

朝コーヒーを飲んだ後は紅茶を飲むようにしているのですが、なんとなく飽きてしまったこの頃、チャイティーのおいしさに感激しました。 寒い日には丁度いいですね。
ジンジャーアイスクリームも大変おいしかったです、バニラ、チョコレート以外にグリーンティーとかあずきの方が好き。 

熱いのと冷たいので少々複雑ですがこのコンビは大変満足の行くものでした。

チャイティーはダージリンのようなブラックティーに、スパイスを加えた物、シナモン、ジンジャー、クローブ、カルダモンなどが入っていて、夏にはチャイラテをアイスで飲むといいですよ。
この頃はTazoのようなティーバッグで手軽に作れますが、本場の味は時間をかけて作った物、ばらのお茶とスパイスをミルクに入れて煮たてる方法です。
プロビデンスにあるカフェでチャイを頼むといつも10分ほどかかりますと言われますが、待つ価値は充分にあるほど、美味しいチャイが飲めます。
スパイスが効いてなんとなく体が元気になるような気がします。






Saturday, February 5, 2011

まだ寒いんだけど

             私はグランドホグじゃないわよ!!

雪、大雪、雨。。。
2月に入りましたがいかがでしょうか、2月2日はアメリカではグランドホグデーでして、一見ビーバーがうんと太ったような姿の動物が話題になるんです、ガーデニングがお好きな方にはあんまり人気の無い存在です、せっかく柔らかい芽が出た野菜をさっさと食べるんですから腹が立ちますよ。 モルモット系の動物らしいです。

さて、このどうでもいいような動物、ペンシルバニアの街ではオフィシャルグランドホグがいまして、穴から出てきて自分の影を見てまた巣に戻った場合は冬はあと6週間続き、ノロノロと出てきた場合は春がすぐそこという占いみたいなものでしょうか、それで信じられませんが今年は春が早くやってくるという結論なのだそうです。

本当に当たるかどうか、100年以上も歴史のある一つの季節行事みたいなものですね、どうでもいいけど早く暖かくなるといいわ。

今日の写真はヨーキーのマフィちゃんです。 13歳ですからおばあさんですね、けれど元気です。
ん?ガタガタ言わないでさっさと家の中に入れてよと言っています。

春、ガーデニング、今年の目標はお花を沢山植えること。
毎年意地汚いことに野菜とか食べられる物ばかり植えるんですよ、野菜を育てるのにはそれなりのストレスが伴うので今年は野菜をちょっと、お花を一杯育てましょう。








Friday, February 4, 2011

メイン州のシニアボランティア活動

PBSのインディペンデントレンズというドキュメンタリー番組で、寒い寒いメイン州のバンゴアエアポートで、行き来するアメリカ兵を暖かく迎えたり送り出したりするシニア達のボランディア活動を知りました。 男性の多くはVeteran、女性達も多く参加しています。 
朝の5時に飛行機が着くという連絡が入ると彼らは早起きをして、車のエンジンを温めてコーヒーをマグに入れて出動するのです。 

帰還する兵士がどのようなルートでバンゴアに来るのかは良くわかりませんが、彼らの家族が近所に住んでいるわけではないのでガランとした空港に帰るのはあまりにも寂しいからと始まったボランティア活動、疲れた顔をした若者が入ってくるとThank you for your service, Welcome back!と一人一人握手をしたりHugしたり。 ボランティアの人たちも兵士の顔にも笑顔が浮かびます。
出兵する団体には、元気で帰ってくださいよ、気をつけてねと励ましています。

えらいなあと感心して番組を見ているうち、気がついたのはこの活動によってベネフィットを受けているのが兵隊さんとシニア両方ということなんですね。 シニア一人一人、ファーマーをリタイアした人、子供たちが独立して去っていった後に旦那様を亡くされた人、空港に向かい挨拶をすることが一つのパーパス、生きがいになっているんですね。
心の暖まる番組でした。




Thursday, February 3, 2011

雨が降ったら。。。パンと映画

雨の日にパンを焼くといいと以前聞いたことがあります。
これは生地が膨らみやすいかららしいのですが、詳しいことは調べてみないとね。


昨日の朝は気温が低かったけれど日中雨が降りました。 ちょうどパンを焼こうと予定したところ。
日本の小麦粉、強力粉を使うと美味しく仕上がりますが、日本のストアに行くのは距離がある事、そして高いですからいろいろとアメリカの小麦粉で試してみました。

それで一番いいコンビはですね、King ArthurのOrganic bread flourと日本のドライイースト。
あとは牛乳、バター、砂糖、メープルシロップ少々、お塩となりますが、この辺はあまり影響ないと思います。 あればVital glutenを1TBS位混ぜると膨らみが更に増してふっくらとしたパンになります。

混ぜたりこねたりする作業はホームベーカリーの機械におまかせで、サイクルが終わり取り出してガス抜きと形を整え、二次発酵をして焼きます。
昨日は雨のおかげか(?)こんなにオーブンスプリング(釜伸び)してくれました。
一時はアーティサンブレッドに凝って酵母菌を育てたりしましたが、あまりにも時間がかかるのと、
食べ損なうとすぐに硬くなってしまうので、これは結局パン屋さんに行って買うほうが効率がいいの。
焼くのもオーブンを500Fにして余熱した熱い大きなキャストアイアンの鍋とべったりしたデリケートなドウとあの独特なカットを入れる作業等々、命に関わるくらいの作業が必要なので。。。(大げさ)

アメリカに来た頃は小麦粉なんてオールパーパスしかありませんでしたが、ブームになっていろんな種類が手軽に買えるようになりました。 バーモントにあるKing Arthur社のお店に行くとベーキングに関するものが沢山あります。 あまりにあるから入るとしばらくボ~っとしてしまう。

パンを焼いている途中、テレビを見ていたら、ウッディ・アレンのManhattanをやってました。
この映画が放映された頃、私がアメリカに来たんです。 アレン氏の作品は大好きですが、昔と違って彼のファンである事を言うと変な顔をする人が多いんですよ、やはり養女と結婚してから異常者みたいに見られているのかしら。 ローマンポラスキーも同じ。 かなりのタレントがあるのに、アメリカでは例の話で嫌がる人が多いんですね。 良いか悪いかは別として、なにもこの人の家族になるわけでも無いんだから作品を褒めたっていいじゃない。 私生活は私生活、アメリカ人の大好きなJFKでさえいろんなスキャンダルがありました。

と、ガタガタ書きました、おわり。

Wednesday, February 2, 2011

メソポタミアとアイヌ人とフレンチトーストについて

末の子と長男、年の差があるのですが、二人とも学生の身でつまりいろんな宿題とかエッセーとかを書いたりまとめたりと忙しいようです。

6年生のプロジェクトはメソポタミア時代で一つ自分が興味を抱いた点にフォーカスしてレポートを作成する。
地元の図書館には目ぼしい本が無くてとなりの街にお邪魔して本を借りたり、勿論ウェブでもサーチしました。 先生の指示書にはウェブの情報をCut and pasteしただけのレポートは即ゼロになりますとあったということはきっと現代の学生にとってWikipediaとかをそのままレポート化するのがあたりまえなんでしょうか。

夫に一体だれの宿題なの?と嫌味を言われたけれど結局メソポタミアの宗教を中心に当時どのように信仰が発展したのか、なぜ神々が恐れられていたのか、当時のMythologyとかも含めて良いレポートが出来ましたし、子供と一緒に学べました、生活する上でメソポタミアの事なんて知らなくても済みますからね。 メソポタミアの人間はなんでもかんでも関わる神がいると信じていたようです。
この考え方を借りると、毛糸にも神様がいることになりますね。

それと同時に長男が電話をしてきて私のルーツを知りたい、大学のアフリカ研究で自分のルーツを探るエッセイを書かなくちゃならないと言ってきたので、う~む。。。。
私の父方の祖父がアイヌの人間、母はまるっきりの江戸っ子とその辺からレポートまとめたら?と提案し、メソポタミアにアイヌ人の骨があったなんていういい加減な夢まで見たんですよ。

そんな具合で、さて今日の夕飯を作るときどれくらい手抜きをできるかなんていう知恵をめぐらす区域からずっと発展して子供たちの宿題に関わり、いままで全く知らなかったことに遭遇したりして結構楽しい思いをしました。


 
今年の冬学校が閉鎖になったのが今日で合計5日間。
朝寝坊をしてくる子に人気があるのがフレンチトーストです、フライパンでさっとできるしちょっと古くなったパンを使えるので助かるし。 仕上がりにパウダーシュガーをふるととても手のこんだ一品に見えますね。
甘いのが好きな方はこれにメープルシロップをかけて食べます。
けどなぜこれがフレンチトーストと言われるのか、Wikipediaで調べなくちゃ。
レポート作成はしなくていいけど。

Tuesday, February 1, 2011

編み物の話

これは整理整頓の全くなっていないニッターのテーブルでございます。
一体なぜいろんな色の毛糸があるのでしょうか、それはこのテーブルの責任者が浮気者であるから、一つの仕事に没頭できずあれもこれもといい加減にやっているからです。
今凝っているのがパールソーホーのBig Herringbone Cowlなんです、そう、一番上になっているの。
ちょっと奮発してBlue Sky Alpaca社のWorsted毛糸です。
本当に欲しかった色が売り切れで仕方なくこのPuttyという色にしたのですが、予想よりちょっと色が濃かったかな。
完成するとこんな感じのCowlになるはずです、これはパールさんの写真、そして下の若く美しいモデルさんは絶対に私ではないですぅ~ ぐるぐると首に巻いたらいい感じに見える?
スカーフは歩いたりしているうちにかっこ悪くなるけどこれなら大丈夫かな。
Cowlとういのは結局、つながったスカーフなんですか?
数年前から人気がでているようですが、どうも赤ちゃんのヨダレかけ風のモノが多くて編みたいなんて気は無かったの。。。。しかし、このパターンとデザインを見てどうしても編んでみたくて。
ヘリンボーンという編み方、その名のとおりヘリンボーンのようなデザインになります。
けどですね、普段普通の編み物をしている人間にとってはちょっとしたチャレンジなんですね、2目一度に編んで、最初の一目だけを落とすんです、一列目は前の目から編んで、次は後ろの目という風に交互にすると、こんな感じにヘリンボーンができます。

あまり太い毛糸ではないのですが、針が17号と巨大なのでどうも肩に力が入り夢中になると肩こりがひどいんですね。 

やっと慣れましたからいいんですが、この方法でポンチョを編む事もできるらしく、いいなあなんて思い始めました。夫のセーターもあるし、野呂英作の毛糸で編んでいるアワーグラスセーターもこれから袖編み始めるし、ライオンのチュニックは80%完成しているし。

余談ですが今日、また大雪なんですよ。
それでなにもする気がなくても脳の回転をしなくてはいけないと思い、ブログの更新をしています。
いやはや、主婦という存在は損だといつも文句を言っていながら、給料を貰っている身ならとっくにクビになっているでしょうね。 けど息子3人、まともな人間になってくれたようなのでそれで二重丸としましょう。
昔十年も大企業で務めていた身とはとても思えないわたくしであります。