PBSのインディペンデントレンズというドキュメンタリー番組で、寒い寒いメイン州のバンゴアエアポートで、行き来するアメリカ兵を暖かく迎えたり送り出したりするシニア達のボランディア活動を知りました。 男性の多くはVeteran、女性達も多く参加しています。 朝の5時に飛行機が着くという連絡が入ると彼らは早起きをして、車のエンジンを温めてコーヒーをマグに入れて出動するのです。
帰還する兵士がどのようなルートでバンゴアに来るのかは良くわかりませんが、彼らの家族が近所に住んでいるわけではないのでガランとした空港に帰るのはあまりにも寂しいからと始まったボランティア活動、疲れた顔をした若者が入ってくるとThank you for your service, Welcome back!と一人一人握手をしたりHugしたり。 ボランティアの人たちも兵士の顔にも笑顔が浮かびます。
出兵する団体には、元気で帰ってくださいよ、気をつけてねと励ましています。
えらいなあと感心して番組を見ているうち、気がついたのはこの活動によってベネフィットを受けているのが兵隊さんとシニア両方ということなんですね。 シニア一人一人、ファーマーをリタイアした人、子供たちが独立して去っていった後に旦那様を亡くされた人、空港に向かい挨拶をすることが一つのパーパス、生きがいになっているんですね。
心の暖まる番組でした。