家から高速を走って2時間近くかかるし、行った経験がないので夫に運転をしてもらいました。
そこまではいいんです。
駐車場に着くと、車がいっぱいありましたが、気がついたのはその殆どにエンジンがかかっていたということ、つまり寒い日だったので誰かが車の中にいるわけですね、観察してみるとその殆どが旦那さん風の男性、きっと奥様がショッピングしている間車の中にいてラジオでも聞いているのでしょう。
ただし、私の夫は何にでも興味を持つタイプの人なので、注意しない限り女性下着売り場まで平気でついて来るんですよ。 恥ずかしいからここで待っててよと言うと納得して何処かで暇つぶしをしているみたいです、そんな具合ですから毛糸やさんにもついてきました。
買いたいと思っていた物を実際見て、さっさと出ようと思ったわけですが、夫は限りなく広がる毛糸の棚を見て回っています。 目当ての買い物を済ませ、さて帰りましょうと言うと毛糸を買うと言うんです。 なんで?と聞くとセーターを編んでよと言う。 日本にいた時、お目にかからなかったけどアンパン小僧という子供がいると聞きました。 アンパン買ってよ~アンパン欲しいよ~と譲らない子供で、買い物中のお母さんを困らせる子供(ガキ)なのだそうです。
内心私は、あ!やばい!!と思いましたがわざわざ運転してくれたから可哀想と思い、長々とあれは?この色は?と選択しました。 寒かったので厚着をしていた私、お店の暖房がすごく効いていたので顔がほてり始めたんですよ。 何ドル以上かお買い物をすると、毛糸が安くなるのでそれについても興奮していたようです、一体誰のために来たんだい?
もう夫は毛糸小僧(本当は毛糸じいさん)に変身したのです。
チャンキー毛糸でデザインのあるセーターなら温かいものに仕上げられると思います。
チャンキーを選んだのは早く編み上がるから。
私・どんなセーターがいいの?
夫・あったかいのがいい。(あたりまえだ!)
こんな会話を聞いていたお店の人、笑っていたわ。
まあ、何にも興味を示さない、しかも早くしろ!なんて怒る旦那さんよりもいいか。