Monday, January 31, 2011

オリーブオイルとコーヒー

私の大好きなAmerica's Test Kitchenという番組、お料理の本にもなっているし、雑誌もあるんです、それで今回ラジオ番組にもなり、週一回土曜日の午後に聞けます。

けどね、いくら50歳になったとはいえラジオ番組を楽しみに座って待っているわけにもいかないので、いつもWGBHという地元のラジオステーションのウェブで後日聞いています。

さて食べ物に関してはとてもウルサイこのプログラムでオリーブオイルとコーヒーの評価が話題になっていました、実際アメリカ人の多くはオリーブオイルの本場はイタリアとしか頭にないようですが、これはあんまりオツムの良くない私でさえ間違っていると知っているんです。 これはお料理に詳しい人からの聞きかじりなんですが。 

ATKのホストによると、アメリカ人は本場オリーブオイルの味を知らないから輸出するイタリア側はこれを良く存じていて、本当にいい質のオイルは回してくれないらしいんですね。 マーケティング方法として、ちょっとエキゾチックなボトルに入れて、イタリア語で書いたラベルを貼り、エキストラバージンオイルとしてグルメのお店で小さなボトルなのに30ドルくらいのお値段で売られています。

しかし地元のイタリアではその管理が非常に厳しいらしく、インスペクターがちゃんと検査をしてお墨付きのものだけが、それなりのお値段で売られるんですね、勿論アメリカにはそんなシステムがありませんから、オイルが入っていた桶を洗った水みたいのを樽に入れて輸出しているんでしょう。(これは私の暗い想像) 

コーヒーもそうらしいです。 マクドナルド、ダンキンドーナッツ、スターバックスも、機械で豆をハーベストするため、豆の熟し具合がバラバラなのだそう、けど人手をあまり使わないから安いんですね、これをいっぱい輸入して、袋に入ったままスチームするのだそうです。 そうすることによって熟し加減を同じくするわけなのですが、このプロセスでコーヒーの独特な味がすべて流れでてしまうらしい、それを補うためになんでもダークローストにするんだって。
そうすればコーヒー的味わいが戻るのだそう。  

つまりコーヒー好きの人はダークローストの豆は伝染病の病原菌であるかのように必死に避け、インディーのコーヒーショップに行き、ミディアムローストか、ライトローストを飲むという事になります。

なるほどね、好き、嫌いはあるにせよいろんなストーリーがあるんですね。
やっぱりアメリカ人には何にもわからないからね~なんてどこかでオリーブオイルが笑っているのですね。

おいしいオリーブオイルは、スペイン製のものがいいです。 そして必ずダークなビンに入っているか、箱に収められているかをチェックしましょう。 それと、最近ではカリフォルニア産のオイルの評判がいいんですよ。 試してみましたが、いい風味です。 
私はとてもグルメなフーディーとは言えませんが、そんな私でさえ美味しいと感激しましたよ。

エヘン、それで次回オシャレなカフェに入ったら、ミディアムローストを下さいと言ってみましょう。