Sunday, April 3, 2011

散歩コース

今日は久々にお天気が良くて気温も12度まで上がりました。
車を運転していると気持ち良いのですが実際外に出ると少々肌寒い、風が冷たいのです。

出生時に逆子だったので股関節を脱臼したり、扁桃腺で高熱を出したりと幼少時代は体がとても弱くて、そんな関係で神経痛持ちなのです、が、痛いからと動かないとどんどんひどくなるので運動やストレッチをしながら体重を常に気にしていないといけません。 

田舎に生活するということは車を運転しなくてはやっていけません。
都会のように散歩がてらにお買い物という事はまず不可能ですし、大通り以外は歩道が無いので下手にウロウロと歩いていると歩行者に慣れていない田舎のドライバーにひかれてしまう可能性もあります。 つまり、体を動かそうと努力しないと本当に運動不足になってしまいます。

自宅から10分程運転すると市営のサイクリングパスがあります。
綺麗に舗装されていますし、車は入れないから安心して歩いたり自転車に乗ったりできます。
チャンスがあるたびに夫と犬を二匹連れて散歩に出かけます。


この道はサイクリングパスから離れた繊維工場があった跡で、犬達を放して歩かせるには丁度いい所なんですよ。


ブラックストーンリバーと呼ばれるこの川に沿い産業革命にて有名なサミュエル スレーター氏のスレーターミルが1790年に、パウタケットという市に建てられました。
それをもっと逆上ると500年以上も前にアメリカンインディアンがこのブラックストーン川の周辺に住んでいたという記録もあるのだそうです。 
その昔、この水力を使用して工場を建てて事業を行う、ニューイングランドには繊維関係の工場がつい最近まで沢山あったようですが、哀しいかな、その殆どの工場はアメリカ南部へと、その後は海外へと移動してしまいました。

ネイルショップで爪が乾くのを待っていた時隣に座ったお洒落なおばあさんが携帯電話をバッグから出してフランス語でお話を始めました。
しばらく経ち話しを終えた彼女が、私の姉に電話をしたのよ、今朝喧嘩をしてしまってね、仲直りしたの。 と、ウインクを。 フランス語で仲直りなんて、お洒落なんですね!と言ったら、私達家族はみんなカナダのケベックから来たのです。 両親は繊維工場で働いた、出稼ぎ夫婦だったのですよと。 
当時繊維関係の知識を持っていたケベックの人達が多く越してきたわけですね、そういえばこの辺りを闊歩するシニアはフランス語で会話をしていましたっけ。彼らはきっと2世あたりになると思いますが。 

歴史にあふれたこの地域。もう少し暖かくなったらサイクリングをしに出かけようと思います。