Monday, August 30, 2010

ロングアイランド サウスハンプトン


ロングアイランドに行ってきました。
ランチはこんなに小さいシーフードショップ、地元の人達しか知らないような所。。。。
その日のスペシャルは外にある黒板に書いてあります。 付近でとれる新鮮なシーフード、おいしかった!


フェリーに乗ること片道一時間半、編みかけのセーターを持ち込みました。
船に乗りながら編み物というのもなかなかいいものですね!
コネチカット州とロングアイランドの間は、ロングアイランド サウンドと言われる陸と陸に挟まれた大きな川の様な海で波は殆ど無くゆったりと広がります。
それからサウスハンプトンにある美味しいクッキーのお店Tateで買い物をしたおいしいミニトリップでした。 いつでも海の香りは心を和ませてくれます。

Friday, August 27, 2010

できません、ダメです、不可能です、わかりません。

アメリカの数ある病院でも有名なボストンチルドレンズホスピタル。
末っ子が重症アレルギーとアトピーのためここ数年お世話になっている。 
看護婦さんをはじめ、専門医はとても親切で丁寧に話をきいてくれるし、薬の情報やサプリメントの応用の事情もさすがに田舎の小児科の医師とは雲泥の差である。

学校を早退させ高速を走って行っても価値はあるのに、最近はなんとなく?と思う事が多い。

電話をかけるとまずレコーディングされたメッセージ。

こちらはチルドレンズホスピタル、アレルギー、皮膚科です。
処方箋の更新は今請求してもすぐには応答できません。
数日後にそれぞれの薬局に連絡して下さい、こちらでは何件もあるケースをそれぞれフォローすることはできません。 当院のポリシーとして必ずしも電話での更新は保証できません。

患者からの電話の応答は平日の8時から4時まで、それ以外の対応はできません。
ランチアワーの問い合わせは受付できません。 

このネガチブ系の回答が延々と続く。
患者(のファミリー)としてはなんとも心細くなる応対ではないか。
さて、どんな質問ですか? できるだけの努力をして対応しましょうなんて雰囲気は全く無い。
できませんよの連続攻撃で相手が電話を切るのを期待しているのだろうか。

保険の手続きにしてもそうだ。 先日検診に行くと、受付の全く不愉快そうな顔をした若い女性が
コンピューターのモニターを見ながら、
あ、患者専用のあの赤い電話(といいながら待合室のコーナーにある電話を指差す)でこの患者ファイルナンバーを告げて質問に答えてから戻って欲しい と言う。

何で?と聞いても肩をすぐめて、アイ ドント ノー、知らないわだって。

仕方無しに赤い電話を手にするとつながり、判断が不可能な位の外国語アクセントがひどい英語で、名前と住所、患者の誕生日、電話番号とソーシャルセキュリティー番号を言ってくださいと言われた。

沢山の人がいる待合室の角にある電話でこんなプライベートな事は言いたくない思いながら、子供の名前、アドレスと電話番号を教えた。 でもソーシャル番号は教えませんと言ったらなぜだ、必要だと申す。 私もいい加減カッとなり、あなたがどんな人であるか、どこにいるのかもわからないのにこんな情報は渡せません。 
それから保険の話。 もう数年間同じ保険で同じ番号なのにいちいち調べ、今回の検診のコストがカバーされるかどうかチェックします、少々待ってくださいと言われた。

もちろんなんの変化もないのだから時間の無駄をしているようなものだ。

アメリカの医療費は大変高いから、保険のない人の負担は大変で、病院側も保険がきいているのかどうかをチェックすることが必要なのだろう、でもなんとなく後味が悪かった。
ニュースなど見ていると保険のない患者が救急で運ばれてくると勿論ケアをしなくてはならないし、そのコストを飲み込まなければならないケースも沢山あるらしいから、経営という観念から見たら厳しいのであろう。 
しかし病院という所はデパートじゃないんだけどね。

患者さんの気持ちになってケアを

と書いてあるポスターをみながら、保険があればね。と言いたくなった。

それにしてもアメリカ人にとって、できません、わかりません。は得意な言葉だ。
日本でサービス業の人がそんなこと言ったら即クビだろうなあ。
しかしお医者さん達は保険会社と弁護士の間に挟まれながらも一生懸命患者の面倒を見てくれる。
オバマさんの言うヘルスケアの改善って一体いいのか悪いのか理解に苦しむ。
理解している人なんて殆どいないのではないかなあ。。。。

Tuesday, August 24, 2010

野鳥

もう何年も前になる。
夫のお母様を訪ねた時、驚いたのはそのバードフィーダーの数。
庭中のあちこちに可愛らしいデザインのものから彼女が空き缶を利用して作ったもの、
ありとあらゆる形のフィーダーがぶら下がっていた。
朝起きて一番にひまわりのタネが入った袋を持ち歩いてフィーダーに入れるのだそう。
もちろん冬の最中にも。

野鳥も慣れていて別に飛んで行くわけでもなく、近くの木の枝にとまっている。

それから義理母を尋ねるときはいろんな野鳥のエサを持っていった。
近くに州立公園があり、毎日何マイルも歩いて散歩をするという元気な方だった。
過去形で話すのは、亡くなったわけではなく、アルツハイマーでまったく人が変わってしまったから。

数年前からシニア専用の施設に入っている、初めて面会に行ったときはショックだった。
話には聞いていたものの、まるで子供のように話す。  外に行きたいのに、ダメだといわれると言ってしょげていた。 あれだけ自然を愛して散歩や野鳥の餌付けに熱心だった人に一日中屋内にいろというのは本当に情けない事だけれど、これは施設の決まりだし、患者さんの安全を考えてのルールだ。 なんで外に行けないの? と言われて、今はちょっと寒いからね、カゼを引くかもしれない、暖かくなったら行けるね。 とまるで幼児に話すように説得しなければならない。

そんなきっかけで私も野鳥にエサを与える。
最初は野鳥専用のミックスを買っていたが、そのうちにナッツ類、ドライフルーツ、ハミングバード用のネクター入れなどと凝ってしまい、デッキには6種類のフィーダーが並んでいて、この夏に家のポーチの軒下にもひとつぶら下げた。
数年前に、春先にコットンの糸切れをまとめて置いてあげると、巣を作る材料として小鳥が持って行くことを発見。 そのとき初めてブルーバードを見た。

四季を通していろんな野鳥が来てくれて、さまざまな歌を聞かせてくれる。
なるほど、彼女が好きだったのがよくわかる。

シニアホームで暮らす義理母、野鳥をかわいがった事を覚えているだろうか。
素晴らしいキルトを作り、絵を描くのがとても上手だった人。
 
なんとも悲しくなる。雨の中ひまわりのタネを追加してあげたら、ちいさな鳥達がチチチッとお礼を言い
早速フィーダーに飛び込んで来た。

Wednesday, August 18, 2010

ガーデニング


タネから育てた野菜でもスイスチャードとかレタスはすぐに大きくなります。
去年はここニューイングランド辺トマトがうまくなりませんでした、私のガーデンだけではなく、知人たち皆文句ブーブー、で今年は これでもか! という感じでいっぱいトマトを植えました。
いくら美味しいからといえども一日中トマトばかり食べれないからこうしてちょっと熟しすぎたものは即
トマトソース用にと煮ます。

いつも適当に作っていたものの、今年はトマトの大漁が予測できたのでフードミルを購入し待機。
これはオールドファッションな道具だなあと思っていましたが、OXOからいいデザインのものが出ていました。 年に一回トマトソース用にしか使わないのはもったいない。。。しかしマッシュポテトにも使えるんですね、野菜スープをこすのにも便利のようです。 私のようにぐーたらな人向きです。 

トマトは煮るときに簡単に切りギュッと絞り余計な水分を出す。 煮たあとにミルに入れてクルクルとハンドルを回せば下からクリーミーなトマトソースが出てくる。 タネや皮はミルの中に残ります。
             
キュウリはなんといってもサラダ。
サンドイッチに入れてもおいしい。 トマトを簡単に切ったものと混ぜると色合いもきれいです。
フレッシュだから冷蔵庫にしばらく入れておいても大丈夫。
田舎の道を車で走っていると自家製野菜を売っているスタンドや農家の新鮮な卵を売る小屋のサインを見かけます。 これも夏の大きな楽しみ。
春に植えたポテトも一体どうなることやら。 これは寒くなってから掘り起こすそうで、どうでしょうか。
日本のおナスも順調に大きくなっています。

            

Tuesday, August 17, 2010

また始まった。 編み物フィーバー!

Sundara Murphyさんが染めるSundaraYarnは編み物マニアックの間でカルト的フォローイングがあるのも納得、色も品質も二重丸。 特にソックス用の毛糸はとても人気があります。
ちょっと前までは毛糸屋さんには、ピエロでも気持ち悪くなりそうな配色のソックス毛糸しか無かったんで、あちこちドイツやイタリア製のものを探して歩きました。

一時期シアトルにあるスタジオで染めたての毛糸、彼女のサイトにてアベイラブルになると即売り切れという状態、シアトル時間に合わせて発売時にコンピューターに向かっていましたっけ。

8月といえどもそろそろ編み物の事を考え始めたのですが、タイミング良くセールのお知らせが来ました。

このカーディガン、エリザベス ズィマーマンさんの赤ちゃんカーディガンパターンを大人用に計算し直したものらしいです。 (実際にやった方、ご苦労様でした。) 何にでも合うようにとダークグレーにほんのちょっとワイン色の入った糸を選びました。

毛糸を見、パターンを見て編みあがりを想像するのがすごく下手で、毛糸そのものの色に引かれて買い、出来上がりはなんとも気に入らないセーターになるという苦い経験を何回もしています。

近所の毛糸屋さんで顔見知りの店員さんにフィッシャーマンセーターの色を選んでもらった事があります。 一見地味ブルーグレーな色ですが、良く見るとカラシ色とか緑色がほ~んの少し入っている毛糸を買いました。 これ?と言った私に、Look!、セーターとなったら絶対素敵!とイチオシしてもらって。 
おかげさまで編んでも着ても本当にあきのこないセーターになりました。
それからはパッと見て気に入った毛糸は買わないでじっくり考えることに。
毛糸が届くのが楽しみです。。。。
    この色の名前はダーケストナイトですって。

Sunday, August 15, 2010

ちょっと早いけど 読書の秋

夏に入り日本語の本が読みたくなり、村上春樹の1Q84を3巻読みました。

夕暮れに虫の鳴き声が聞こえるようになり、夜の空気も少しだけヒンヤリとしてきた今日この頃、ラジオを聞いていたらNPRでこの本の話題をしたインタビューをやっていた。
早速読み始めると家事もほったらかしにしたい程興味深い本であることを発見!

これは離婚の話だけではなく、独立戦争が終わった頃のアメリカ、特にニューイングランドやニューヨーク州の様子、当時の女性の権利や地位、そしてシェーカー教の事情に大きく触れているんです。

現代のシェーカーのイメージはノスタルジックで美化されているんですね、当時の彼らは結構積極的だったようです。

主人公の女性の生活苦とアル中に苦しむ夫はある日突然シェーカー教徒になってしまう。
シェーカーズは夫だけではなく自分たちの将来の為になる子供たちに目をつけ、彼に子供達を連れて参加させることを強要する、それに反対して当時不可能に近かった妻からの離婚の要請と宗教に立ち向かう母親のストーリーです。

作家はコリアン アメリカンの女性ですが、語学学者ということ納得出来るほど大変美しい文章で描写されています。 記録が殆ど残されていなかったため、苦労してまとめたと言っていました。
私のように英語が母国語でない人にとって美しい英語はいい勉強になります。

今度シェーカーミュージアムにぜひ行ってみたいな。
読みがいがある本、スローリーダーなのでじっくり楽しみます。

Friday, August 13, 2010

ギフト

上の写真は夫の知り合いであるトム ジョーンズさん、といってもこの方はベガスで歌わない方。
キーウエストからニューヨークまで、90日近くこのパドルボードで渡った人です。
昨日ニューヨークハーバーに到着しました。 夫と大学が夏休み中の息子2人、到着時間を見計らって会いに出かけました。

一体全体1500マイルを何の為に。。。?と思われますよね、実はこの方はプラスチック製のゴミを海から無くすという運動のパブリシティーのため、一肌脱いだわけです、このトムさんはサイボーグ人間のように体も精神もタフ、けれど自然を愛する優しい人です。

石油を材料の一つとして製造するペットボトル、何年も浸かって海の水を汚染し、海の生物に多大な影響を与えているのだそうです。 ただ汚い、邪魔という話では済まなくなっているんですね。

夜は沖から上がり眠り、旅の間ずっとサポートボートが付き添っていたとはいえ本当にご苦労さまでした。
Googleにて Tom Jones Plastic Free Ocean でサーチすると詳細を読めます。

そして。。。
昨夜で毎週楽しみに見ていたリアリティー番組 Boston Med が終わりました。
リアリティーものは苦手なんですけど、これはヒューマンストーリーに満ちたお話で好きです、特にボストンの有名病院が舞台になっていたので興味を持ちました。

去年だったか、ボストンの病院で顔の移植手術をうけた男性の事がニュースになっていたのを覚えています。 誤って電車の第3レール、電気の走っているレールの上に転落して顔の下半分が溶けてしまったというショッキングな事故にあったためです。
その時はドナーの話には触れませんでした。

昨日の最終回でそのフルストーリーが放映されました。 人生の半分以上を心臓の病で苦しんだ男性にやっと移植の心臓が見つかるわけですが、悲しいことに術後に亡くなりました。
この方はアウシュウィッツのサバイバーである両親の元に生まれ、ボストン大学で教鞭をとり、それからハリウッド映画業界のコンサルタントになるというまさしくアメリカンドリームのような人生を送ったかたです。 手術の前に奥様に、もしも成功せず、死んだ際には内蔵を寄付するようにと言い残したそうで、彼女はその手続をとりました、が、病院側のスタッフが、顔を寄付してくれないかと尋ねた時はさすがに一瞬考えてしまったそうです、あたりまえですよね。

ドナーとなる人は結構いらっしゃるらしのですが、さすがに顔となると遺族の人たちは皆断ったらしいです。 しかしこの奥様、主人に聞くことができたなら必ずイエスと言うと確信して、亡きご主人の顔、目から下、鼻、あごを寄付することに。
この男性の人生をまた可能にした事はもちろん、その他の内蔵で4人の患者さんの命を救う事になったそうです。

ギフトと一言に言ってもいろんなケースがあります。
けど、お店でお金を出しても買えない贈り物を社会に、または全くの他人にあげるということは立派なことです、そしてあげるという行為もそれこそハッピネスなんでしょう。

Thursday, August 12, 2010

食パン

今日もまた、食べ物の話。

でも今回はちょっとだけアカデミックな雰囲気で行きましょう。

アメリカに住んでいると、日本にいる方からアメリカはどんな所ですか?とか、アメリカ、特にハワイとカリフォルニアが好きです。 などのコメントを聞くことがあります。

アメリカの広さは理解しがたい位にダイナミックで、小さな州から大きな州まで東西南北、それこそ合衆国と呼ばれるものですが、ここに長く住んでいても完全に把握できません。


州ごとに法律も違うし、みんな英語を話すことには間違いないけれど、ニュアンスやアクセント、地域独特の言葉が一杯存在します。


ニュースウイークに言語学者さんの書いた記事が載っていました。

言語学者という職業柄、なんでも知っていると思っていたらしいのですが、ウィスコンシン州のマジソンに行ったとき、ベーカリーはいかがですか?と聞かれて戸惑ったらしいです。

ベーカリーとは勿論パン屋さん、ペーストリーなど売っているお店なんですが、なにもパン屋さんはいかが?と聞いているのではなく、この場合はパン屋さんで売っているもの、つまりペーストリー、食べますか?という意味なのだそうです。


コッペパンにハムとか野菜などはさんだサンドイッチはサブ、(きっとこれはサブマリン、潜水艦の形からそう呼ばれてるのだと思いますが)とこの辺りでは呼ばれています。

が、お隣のロードアイランド州ではこれ、グラインダーという、なんだか機械みたい。

ペンシルバニア周辺ではホーギー、他ではキューバンサンドイッチと呼ぶのだそう。


パンの形こそ微妙に違うようですが、結局コッペパンに何か挟んだサンドイッチ。


日本のようにコンパクトな国でさえ食の文化が南北違うはず、それがアメリカという規模になるとすごいでしょう。


さて、今日は日本風の角形食パンを焼きました。これはサブサンドにはなりませんね。






Wednesday, August 11, 2010

結果はよかった。。。。


我が家の犬二匹、茶黒いモップのような姿になってきたので、いつもお世話になっているグルーマーのTさんに電話をした。
メッセージを残してから一週間ほどしても連絡がなく、きっとバケーションでいないのかなと思いつつまたしつこくメッセージを。
私って物忘れが激しいからと言った彼女のコメントを思い出して、そのうち電話くれるだろうと待ってもなんの連絡も無い。 携帯のメッセージは確かに彼女の声。 以前何回もこの番号で連絡取れたのにと考えているうちにちょっと心配になり、自宅に電話をすればお嬢さんでも電話にでるかなと早速かけたが、今度は電話会社のメッセージでこの番号は使用されていないという。

すっかり心配になり、先日朝に彼女の自宅まで行った。
お店でグルーミングをするのではなく、Tさんは自宅の地下を改造して、犬専用のバスタブとグルーミングの台、ケージを構えている。

自宅前に着くと、初老の男性が庭の手入れをして私の方を見ている。
あの、どなたか家の方いるかどうか御存知ですか?
と聞くと、この家には今、誰も住んでいないよという。
見知らぬ人に事情は話したくないという雰囲気だったし、そばにいってみるとプロの庭師さんでは無いことはすぐにわかった。

それで私はTさんに近々10年近くドッググルーミングをしてもらっていた事、連絡がつかず、心配で寄った事をはなすと、Tは私の娘で、急な事情でケープコッドまで引っ越した。 この家は即売りにだすつもりと教えてくれた。 話の内容からケープの家はTさんの両親のサマーハウス、話す表情からして何か悪いことが起こった様子だ。
彼女はシングルマザーで、ティーンの娘さん2人を育て、パートタイムの仕事の他にグルーミングをしていた。 最近土地税が上がり大変だし、娘が言う事を聞かなくて困っていると、苦労している話は聞いていたけど。

犬たちのグルーミングは別としてちょっと悲しくなった。
ビジネスのお付き合いで、ランチに行ったり買い物に出たりする仲ではなかった、けど電話一本くれても良かったのにと思うのは私のわがままだね。

さて、犬達はどうしよう。。。
こんな時頼りになるのはいつも夫。
犬の散歩中に同じくヨーキーを連れた人とグルーミングの話をしたらしい。
で、その方の推薦するお店に不安ながら2匹を連れていった。

迎えに行くと大変安い料金に大驚き、2匹ともとてもリラックスした様子で、カットもうまい。
そして耳の中も細かいところもきれいになっている!

時として何か予想しないハプニングからいい結果になることもあるんですね。

今日の写真は、予想以上に綺麗に咲いてくれたゼニアの花。
いつも食べるものばかり植えているのも意地汚い感じで(爆笑)タネから植えてみた。
デッキの大きな植木鉢に、ベージルと仲良く育っている。
写真はちょっとぼけてますね、携帯のカメラ。。。面倒臭がらずちゃんとしたカメラを使わなくっちゃ。





 

Tuesday, August 10, 2010

リップスティックレッドのアンチオバサン サンダル

イチオシ情報を読んだり聞いたりするのが大好きです。

このビーチサンダルの事を知ったとき、ペタペタサンダルは足に良くないしあまりにオバサンっぽいし。。。。私はもう立派なオバサンですが何もソレを強調しなくてもいいし。



その上このサンダルはヒップアップと太ももを締める効果もあるんだそうな。



オバサンは、悩んだ結果ネットでオーダーしました。 末っ子がたまたま外で遊んでいたときにUPSのお兄ちゃんが届けてくれた様子です。 息子曰く、 ママ、また毛糸が来たよ。 だって。 この熱いのに毛糸のことなんて考えるかぁ~。



アンチオバサン効果を狙い、思い切ってリップスティックレッドのサンダル。

しかし本当にこれ、履き心地がいいんです。軽いんです。

そしてクロックスサンダルよりオシャレに見える。



フリップフロップにしてはちょっとお値段高いですが、作りはしっかりしているし、ストラップの裏地が柔らかいファブリックで包んであり、はい、二重丸。

う~ん、それに一生懸命履いたらグラマラスな体系になる?ま、無理でしょう。












Monday, August 9, 2010

週末の買出し


洋服や靴、化粧品のショッピングをするよりもグロサリーストアに行くほうがよほど楽しい!
と言うことはかなりの食いしん坊です。

とても不便な場所へと引っ越してしまった日本食料品店、えびす屋さん、行く機会がぐっと減ってしまいましたが週末に買出しに行きました。

たまたま縁日のようなお祭りを催していて、お店の人たちは浴衣に下駄姿でわたあめを作ったり風船を膨らませていたり、楽しい雰囲気でした。
やはりボソボソとしたロンググレインライスを食べるよりもちゃんと炊飯器で炊いた日本のお米がいいですよね~。 納豆、新鮮なお豆腐、アメリカのストアで買えるようなものも日本製のモノを買ってしまいます。

それから帰宅途中にルッソ&サンズというマーケットへ。
ここは野菜や果物をレストランにおろす商売から始まって今や知る人ぞ知るのマーケットに変身、でもボストンエリアでここにないお野菜や果物は無いんじゃないかな。。。と言えるほど種類が豊富でおねだんも安いです。 しかしここはすっごく混み合うので考えて行動しないとアグレッシブなショッパーのカートに引かれかねませんよ。
シーズン物のドラゴンフルーツ、ワイルドブルーベリー、ファームでとれたてのいちご、夏!と思わせるフルーツのオンパレードでした。

あ、それからケンブリッジにある Savenors にも寄りました。
ジュリア チャイルドのお気に入りだった小さなお店です。
ブッチャーカウンターでは、大きなナイフを持った肉屋さんが見事に肉のかたまりをさばいているのが見え、大好きなJoe Teaというアイスティーを買えるのもこの辺りではここだけ。
もちろんTatesのチョコチップクッキーも。

そう、上の写真はイギリスのコーニッシュウェアという陶器です。
Dean and Deluca のカタログで初めて見て一目惚れしてしまいました。
それからイギリス人のシャフ、ナイジェラローソンのショーで彼女が可愛らしいコーニッシュのエッグカップを使っているのを見てからまた欲しいなあと思っているのです。

ちょっと夏に合う、爽やかなデザインと色だと思いませんか?
冬になったらちょっと寒々しいかな。

Tuesday, August 3, 2010

ピーチの季節


近くの農家で買ってきた大型のピーチとブルーベリーでパイを焼きました。
新鮮なピーチはジューシーなので小麦粉少々、グラニュー糖の代わりにブラウンシュガー、それとシナモンも加えました。
パイ地のレシピは、NYC ソーホーにあるOnce Upon a Tartというベーカリーのものです。
タルトのレシピとして紹介されていますが我が家では田舎っぽいパイに使用しています。
焼きたてを切るよりも、中身が冷めてジュースが固まった頃が食べごろ。
ブルーベリーはWhole Foods でオーガニックのものを買いました。
先日、夫の友人が自宅に野生のブルーベリーが一杯なるからと大きなジップロックバッグ分頂きました、そのおいしさといったら。 本当に小ぶりで、子供が遊ぶビービーガンのプラスチック製の玉みたい。 春にWood Stoveを燃やした灰を肥料にするのだそうです。
これはパイにするのがもったいなくてフレッシュで食べました。
夏は体にいい食べ物がいっぱい。 でも暑くてあまり料理に専念したくないのは他の主婦の方たちも同感だと思います。
トマトが赤くなったらまた、ソースを作ってびん詰めにして保存する予定です。
その頃は少しは涼しくなってくれるかな。