Tuesday, October 18, 2011

大仏パーマ?

お洒落の秋。
世の中いろいろ、髪型もいろいろ、個性がでますよね。
ある日本のネット掲示板を読んでいたら大仏パーマの事が載っていて、その言葉を見た時にサッとあのショートなチリチリパーマを連想しました。
この命名をした人、天才!



結局お手入れが簡単という点からオバサンに人気のあるヘアスタイルのようですが、大仏ヘアのお母さんは娘さんから非常に嫌われ、恥ずかしがられているようです。

な~んとなくわかりますよね。 私はいい年こいてロング、お金も手間もかかりますが、小さい頃ロングヘアに憧れたので長くして大切にして(いるつもりで)います。

掲示板にはなぜあんなにみっともないヘアにするのか、する方もする方だけれどパーマを施す美容院だってヒドイなんて意見も。

女性は年配になるとホルモンの関係で髪が薄くなる、それをカバーするためにチリチリパーマをするらしいですね。 私にも経験ありますが、美容院でシャンプー、セットしてもらっても家に帰ると同じようにいかない。 ちゃんとブローした時は緩やかなパーマに見えても洗髪しっぱなしじゃ髪が縮んだように細かいパーマになるのらしいですよ。

ある女性のお母さんはケアが面倒だからパンチパーマをかけると言い出したそうで、泣いて大反対をしたそうな。 パンチパーマって男の人のヘアスタイルと思ってた。


う~ん、変なこと書いたので大仏さまのたたりがないように。 ごめんなしゃ~い!

Saturday, October 8, 2011

10月はスピリチュアルで不思議な月!?

ハロウイーンを意識するせいなのか、毎年何年かに渡って10月に入ると不思議な体験をします。
幽霊やら怪談という程ではないのですが、とにかく不思議な体験。

夫の知り合いの方がリタイアした先のフロリダで亡くなりました。
もう90代とお体の調子も悪く、奥様も亡くなった矢先、きっと気がフッツリと切れたように亡くなったのではないかと思います。 ご家族の方から連絡がありました。
さて、夫は仕事が忙しい中お葬式に出席できるかどうかと悩んでいるので、どちらにせよ後悔のないようにしたら、とアドバイスした後、私自身親しかったお友達のお葬式に出られなかったことを思い出しそんな話しをしていました。

アメリカに来てから親しくなった方3人が亡くなっています。
不思議な事に3人ともそんなに難しい筈ではない手術の途中で亡くなりました。
その中の2人は日系の方。 

R君は日系3世の落ち着いた人でユーモアがあり時々変な日本語を言って私を笑わせました。大学卒業後就職した職場で会ったのですが大きな会社だったのでそんなに毎日顔をあわせる事もなかったのですが、話せばやっと彼女が出来たこと、そしてバケーションにラスベガスに行くと言うことを教えてくれました、そしてそれが彼と話した最後となりました。

ラスベガスでケガをし、帰宅をしてから手術を受けたのですがその時あっという間に亡くなったのです。 若かったしあまりにも予期していなかったので大変なショックでした。
私はどうしても変えたくなかった予定があり、お葬式には出席しなかったのです。
それを何年も後になった今でも後悔しています。 R君、ごめんね。
許してね、お葬式で最後のお別れを言わなかった。 ごめんなさい・・・・・と今日また思い出して心の中で謝りました。

午後遅く用事があり夫と外出した後に高速を走っていました。
暗くなりかけた時刻。
ふと、なんとなく他の車を眺めてみたら・・・・・
R君の愛車だったエルカミーノ、それも同じ黒い車を追い越したのです。ドライバーは見えませんでした。
古いモデルでそう滅多に見かけない車です、かなり昔に製造ストップしたのでしょう、けれど遠くから一目で分かる独特の車なのです。 普通の乗用車の後ろがトラックのベッドになったような車。

思わず、エルカミーノ!と大声を出してしまいました。
夫にそれを話すと、エルカミーノなんて毎日見るような車じゃないねと同感。
きっと気にしなくっていいよ、大丈夫。 思ってくれていてありがとう!とR君が言っているかのように・・・ 偶然といえばそうかもしれません。
でも偶然とはとても言えない気持ちがするのです。

R君、元気ですか? 今日はサインを送ってくれてありがとう。 楽しい思い出をありがとう。